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2010年04月14日

「シャッターアイランド」の吹き替えに注目

興行通信社発表による先週末の映画動員ランキングで、

謎解き映画「シャッターアイランド」が初登場で1位に

ランクインしていることが判明しました。



上映開始早々から好スタートを切ったシャッターアイランド

ですが、人気の秘密はどうやら「吹き替え」にあるようです。



映画「シャッターアイランド」はレオナルド・デカプリオが

主演をしていることで話題を呼んでいます。デカプリオ演じる

連邦保安官が精神異常をきたした犯罪者が収容される病院の

謎を解き明かしていくという映画ですが、この吹き替えが、

戸田奈津子さんが工夫を凝らした渾身の出来栄えで、

デカプリオ以上の話題を呼んでいるのです。



「字幕を読むのが面倒だし、洋画はわかりにくい」という

若者世代の洋画離れを食い止めようと、戸田奈津子さんが

放った秘策が「超翻訳」。より滑らかで、自然な言い回しの

日本語を吹き替えに使用することで、若い世代の動員数が

大幅に増えているとのことです。



この「超翻訳」を武器に、「シャッターアイランド」は

字幕版と吹き替え版の上映本数の比率が6対4に設定され

ました。その結果、吹き替え版の来場者のうち半数以上が

10代〜20代の若い世代であることが判明しています。



この超翻訳が洋画に定着すれば、他の洋画も以前のような

動員数を盛り返すことが出来るのでしょうか。それとも、

やっぱりデカプリオの人気で来場者が多かっただけ、という

結論に至ってしまうのでしょうか。



字幕を読みながら出演者の肉声で映画を楽しむ人たちには

まったくどうでもいい話かもしれませんが、耳でストーリーを

把握しながら目は映画に集中したい、という人たちにとっては、

「超翻訳」はとても評判がいいようです。





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Posted by caprice at 21:02