caprice

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アメコミの人気ヒーロー、スパイダーマンが初めて実写映画化

されたのは２００２年ですが、それ以来は人気が継続中で、

現在までに３作の映画作品が公開され、現在は４作目が

製作中となっています。さらにこのたび、製作中のサンプル映像

が早々と公開され、映画ファンの注目を浴びているようです。



現在撮影中となっている映画『スパイダーマン』最新作の製作を

手掛けるコロンビア・ピクチャーズによると、映画の

正式タイトルは『ジ・アメイジング・スパイダーマン

（原題）/ The Amazing Spider-Man』に決定したとのこと

ですが、このタイトル発表と同時に、新生スパイダーマンの

イメージも公開されました。



４作目の正式タイトルとなった『ジ・アメイジング・

スパイダーマン』は、もともとはスタン・リーが1963年に

書き下ろした原作コミックの題名ですが、そのタイトルが

久々によみがえることになりました。さらに、これまでの

３部作のメガホンをとってきたサム・ライミ監督をはじめ、

キャストも一新されています。製作側の、原点に立ち返った

新しいスパイダーマン像が見れそうです。



これまでのサンプルイメージは、主人公のピーター・

パーカーを演じるアンドリュー・ガーフィールドが、

スパイダーマンの素顔をあらわになったものとなって

いましたが、今回新たに公開された画像は、マスクを被り、

手首からストリングを打ち出さそうとしているスパイダーマン

の勇姿が映し出されています。さらにこの画像では、

スパイダーマンの手首に糸を打ち出すための

ウェブシューターが装着されており、設定自体が原作コミックに

沿ったものになっていることが伺えます。





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1980年代に一世を風靡（ふうび）した「おニャン子クラブ」で、

メンバーの国生さゆりが歌っていた「バレンタイン・キッス」

がＡＫＢ４８にカバーされ、大ヒットを飛ばしています。

２月１４日のバレンタインデーを控えた需要も手伝って、

オリコンのランキングでは２位にまで上りつめました。



今月２日に「バレンタイン・キッス」をカバーしてリリースした

のは、ＡＫＢ４８から生まれたユニット「渡り廊下走り隊7」で、

６日には新曲の発表を記念したトーク＆ライブイベントが

行われました。さらに会場にはサプライズゲストとして、

原曲を歌った国生さゆりが登場、会場は大いに盛り上がったと

いいます。



バレンタイン・キッスを披露する渡り廊下走り隊７に対して、

原曲を歌っていた国生さゆりは、「かわいくブリブリに

歌うように」というアドバイスを送ったそうです。これに

たいして渡り廊下走り隊７のメンバーは、「国生さんの前で

歌えてうれしかったです！　緊張しました」と焦りと喜びの

入り混じるコメントで返答していました。



おニャン子クラブをプロデュースしていた当時の秋元康氏が

同じくプロデュースを手掛けるＡＫＢ４８ですから、

このくらいのサプライズを予想していたファンも多かった

のではないでしょうか。



１４日付のオリコンの週間シングルランキングでは、

渡り廊下走り隊7の「バレンタイン・キッス」は発売初週で

9万5000枚を売り上げ、2位にランクインしたと報じています。

これまでいろいろなアイドルにカバーされてきた

「バレンタイン・キッス」ですが、原曲のオリコン２位が

最高位で、今回のリリースは原曲に並ぶヒットと言えそうです。

さらにＡＫＢ４８の人気が続けば、ひょっとすると１位まで

上り詰めてしまうかもしれません。





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宮崎県と鹿児島県の境にある霧島連山・新燃岳（しんもえだけ

１４２１メートル）が、活発な火山活動を見せ始めています。

今年の1月26には噴火の兆候に慌てた鹿児島地方気象台が、

新燃岳への入山を規制する噴火警戒レベルを３に引き上げて

いますが、そのたった1日後となる1月27日、いよいよ爆発して

しまいました。その後、現在までに9回もの爆発を繰り返し、

周辺地域へは大量の火山灰を撒き散らし、伊豆諸島の八丈島

でも新燃岳の火山灰が降灰しているという観測結果もでてきて

いるようです。



このように活発な活動が続く新燃岳にたいして、東京大学の

名誉教授・藤井敏氏が会長を務める火山噴火予知連絡会が、

臨時の検討会を開催しました。今後の噴火予測などを議論し、

2月3日の夕刻に記者会見を開き、新燃岳の爆発と今後の対応に

関する見解を公表する予定です。



また、気象庁の宇平幸一地震火山部長は火山噴火予知連絡会の

会議上、「新燃岳は国民的関心が高い。総力を挙げた評価を

お願いしたい」とあいさつしています。



鹿児島地方気象台の観測結果によると、新燃岳は1月27日から

爆発的な噴火を繰り返しています。噴石落下や降灰が続く

状況で、一時は噴火に伴う空気の大きな揺れで空振が発生し、

窓ガラスが割れる被害も発生するほどでした。けが人も続出

しており、危険地域の住民はみな避難所生活を続けています。

この時期、受験シーズンを迎えた学生たちも、避難所で

受験勉強を続けているそうです。　



昨年は口蹄疫問題で散々な目にあった宮崎県とその周辺地域

ですが、今年も早々と自然の災害に見舞われるという運の

悪さが、ネット上で多くの同情を誘っているようです。





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