2011年07月12日
Google+がいよいよお披露目
SNSのシェアでは、現在フェイスブックが圧倒的に優位に立って
いますが、これを追撃する形で、グーグルがついに本腰を入れた
SNSを発表してきたといえそうです。
これまでにもグーグルは、3つのSNSを発表しているそうですが、
ことごとく失敗に終わっています。もっとも検討したのは
「Buzz」というSNSだったと思われますが、いずれもSNSの世界で
大きなシェアを獲得することはできませんでした。
新しいグーグルのSNS「Google+」はインターフェイスが
フェイスブックそっくりだそうです。これはライバルである
フェイスブックとの差別化を前面に押し出すよりも、使いやすい
物はそのまま取り入れようという、これまでのGoogleには
無かった柔軟な対応だと言われています。さらに、デザイン面
でも大きな変化があるようです。アップル社の黎明期、
元祖マッキントッシュ・コンピュータの開発メンバーだった
アンディ・ハーツフェルドがデザインを担当しているとの
ことで、これまでのGoogle製のサービスにはない、カッコよさ
が目立つと絶賛するモニターユーザーが多いようです。
また、フェイスブックと差別化を図る「サークル」機能も、
日本人に親しみやすい機能だと言われています。フェイスブック
では友達はすべてひとくくりのカテゴリーとなり、リストで
仕分けできてもソーシャル機能はすべての友達に作用して
しまいますが、Google+ではユーザーが仕分けした通りに
友人へのソーシャル機能を制限できるようです。仕分ける
作業も簡単で、ドラッグ&ドロップだけで完了するそうで
どんな仕分け方がされているのかは、ユーザー本人だけにしか
わからず、仕分けられた友達には分からないということです。
Facebookでも同じような仕分けは可能ですが、リストの作り方、
プライバシー情報の設定など、非常に複雑だと感じるユーザーが
多いようです。実際、フェイスブックでアカウントを作成したら
まずやるべきことはプライバシー設定なのですが、この設定を
放置し、個人情報や友達関係など、すべてをWEB上に開放したまま
フェイスブックを使い続けているユーザーも多いようです。
【関連ニュース】
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ことで、これまでのGoogle製のサービスにはない、カッコよさ
が目立つと絶賛するモニターユーザーが多いようです。
また、フェイスブックと差別化を図る「サークル」機能も、
日本人に親しみやすい機能だと言われています。フェイスブック
では友達はすべてひとくくりのカテゴリーとなり、リストで
仕分けできてもソーシャル機能はすべての友達に作用して
しまいますが、Google+ではユーザーが仕分けした通りに
友人へのソーシャル機能を制限できるようです。仕分ける
作業も簡単で、ドラッグ&ドロップだけで完了するそうで
どんな仕分け方がされているのかは、ユーザー本人だけにしか
わからず、仕分けられた友達には分からないということです。
Facebookでも同じような仕分けは可能ですが、リストの作り方、
プライバシー情報の設定など、非常に複雑だと感じるユーザーが
多いようです。実際、フェイスブックでアカウントを作成したら
まずやるべきことはプライバシー設定なのですが、この設定を
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Posted by caprice at
13:38